2021/01/08 16:25
Hola!スペイン雑貨の通販ショップNoche y Dia の店長です。
わが家のスペイン流の長かったクリスマスもいよいよ終わりを迎えました。
今年はコロナという状況もあり年末年始はステイホーム。とはいっても、元々年末年始は帰省するでもなく、家で家族でだらだらと過ごす事が
多かったのでいつもとあまり変わらない休暇を過ごしました。
ただ、初詣だけは休暇が終わるまでのどこかで必ず行っていたので
今年はそれが無くなり、そのまま緊急事態宣言で行くのを忘れてしまいそうです。
さて、子供達は大喜びのクリスマス休暇。
特にわが家では夫が25日のクリスマスよりも1月6日のキリスト教の公現節の日を
クリスマスの本命と位置づけていて、結局のところクリスマスが2回あるという
現象が起きています・・・。(スペインのクリスマスについては以前ブログに
書いていますのでそちらをチェックしてみてください)
子供がまだ小さいころは25日は100円ショップで買ったシールやおもちゃなど、
おまけ程度のおもちゃが靴下にチョンと入っていて、
1月6日に大きいプレゼントが届いていました。
しかしいよいよ子供が大きくなってくると、クリスマスプレゼントの報告会が
次の日に園や学校などで繰り広げられるようで、挙句の果てには
友達とその日にもらったプレゼントで遊ぶ約束なんかもしてきちゃったりして、
やっぱり25日に子供のリクエストのプレゼントをちゃんと届けるようになりました。
でもやっぱりメインは1月6日を譲らない夫。
というか、今年はついに、
❝サンタクロースのプレゼントにレジェスマゴスが負けるわけにはいかぬ!❞
と言い出し、対抗心をメラメラと燃やし、
テレワークでいままでより多少時間が取れるのかプレゼン選びに力が入ります。
私としてはもちろんお祝いは6日に盛大にすればいいと思うのですが、
プレゼントはもうサンタクロースに一番を譲ってもいいのではないか・・・と。
2回もプレゼントを渡さないといけない、親泣かせのレジェスマゴスよ。
ついでに言わせてもらうと、カガティオのうんちのプレゼントまであるし、一体どんだけ~。
しかし考えて見ると、日本でも年末年始はクリスマスプレゼントとお年玉。
お歳暮なんてのもある!
良いんですけどね。特にこんな時代、無邪気に喜ぶ子供達の笑顔が一番。
お世話になった方たちや、今年もよろしくねの意味も込めて贈り物をする。
そうだ、それでいいのだ!と言い聞かせて、
そんなこんなで今年のクリスマスも過ぎて行きました。
皆さんはどんな年末年始を過ごされましたか?